2023年11月からインデックスファンドの積立投資をはじめました。当初の積立額は毎月3,000円でしたが、今月から毎月10,000円に変更しました。5%の利益が予想以上に魅力的で、投資額をふやせばさらに利益が出るという期待が持てるからです。
とりあえずお試しの3,000円投資
株式投資は10万円単位のまとまったお金がないと、大して「儲かった」という実感はわきません。まとまったお金をもっていない僕は、この10年近く投資をしてきませんでした。値上がりしない塩漬け株は何もせずほったらかしの状態でした。
10年以上前は、個別株を買ったりFXも試したりもしましたが、利益を出すことができずそのままやめてしまいました。しかし、この10年間で株価はかなり上がってきています。ニュースを見るたびに「どこどこの株を買っておけばよかった」と後悔の連続です。
まとまったお金をつくってから投資を再開しようと思っていても当初の志を忘れてつい浪費。そこで少額からはじめることができるインデックスファンドの積立投資をはじめました。とりあえず毎月の積立額3,000円からはじめて、知識がついてきたら個別株を買おうという考えでした。
たかが5%、されど5%
インデックスファンドの魅力は、安定して5%の利益が出るところです。大きな利益を得ることはできませんが大損することもありません。
以前は「投資信託に預けて5%の利益を出すよりも、自分で優良株を見つけたり、トレードするほうが利益が出そうだな」と思っていましたが、この10年近く1度もできなかったわけです。積極的に行動に移すことができませんでした。
自分が怠惰な性格であると自覚したからこそ、たかが5%でもお金に働いてもらおうと思えるようになり、インデックスファンド投資をはじめることができました。
3,000円から開始してすぐに5%の利益150円がでました。これが10,000円なら500円の利益です。積立額に比例して利益も上がっていきます。さらに、利益を再投資に回すのでその分の利益が出ます。自分では簡単に出せない運用実績だからこそ5%といっても侮れません。
ところで、この記事を書いている途中でインデックスファンドの利回りの計算ってどうやるのか気になったので少し調べてみましたがよくわかりませんでした。簿記の複利計算と同じような方法かと思ったのですが違うんですかね。今度しっかり調べておこうと思います。
でもまあ、いずれにせよ投資初心者が利益を出したいならインデックスファンドがいいことはわかりました。
外国株インデックスファンドは利益が下がる可能性が低い
最近、日経平均株価が値上がりしています。バブル期せまるいきおいです。正直、日本企業の業績がいいというイメージはありません(素人の意見です。本当に業績に見合った株価なのかもしれません)。
じゃあアメリカの株価はどうなんだろうかというと、日本株よりもはるかに上昇しています。これは実感がわきます。身の回りは、アメリカの製品やサービスであふれかえっています。GAFAMをはじめintelやUber、Teslaなどがすぐに思いつきます。
外国株インデックスファンドは、そうした企業の株価で構成されているので、そう簡単にマイナスになることはないと思います。基本上がっていくと思われるので株価の動向を常に気にする必要はありません。その点も投資初心者にはおすすめです。